ブログ…弊社秘書・スタッフの随想・メッセージ・独り言・・・。
暑さ寒さは、日々色々感じて過ごしていますが、テレビから流れてくる有名料亭監修の「おせち」の通販番組や、街で見かけるイルミネーションに、いよいよ今年も終わるのかァと思うこの頃です。
しかし何より一年の終わりを感じる、それは妹から届く来年のカレンダーを手にした時に実感します。
前回のブログから連続して、自分の故郷や家族のことを書かせていただきます。すみません。
故郷の景色に日常の人々の生活を描いたイラストがベースになったカレンダーです。来年のものは、人物がメインになっているイラストです。
同郷の人に限らず、イラストを見た方から懐かしさを感じると言っていただいているようで、私がいる関西の方からも同じ言葉を聞くと、なんとなくうれしくなります。
時間に追われて過ごした1日、帰宅して壁に飾ったカレンダーを見て、実家は、そろそろ雪が降り始めるなぁなどと、カサカサした気持ちにうるおいが戻り、懐かしさというビタミン剤が心に染み渡ります。
離れて暮らしていても、この瞬間だけは実家に帰った感覚にならせてもらっています。
毎年、送ってくれる妹に、ありがとうです。
(※ 画像をクリックすると、大きいサイズで鑑賞していただけます。)