ブログ…弊社秘書・スタッフの随想・メッセージ・独り言・・・。
母のお祝いで、近場に1泊しました。 以前にも計画しましたが、1人が前日になって新型インフルエンザかも?の事態となってキャンセルしてから、7年目の実現でした。
それぞれの予定により、午後から合流や、夕食時に合流でしたが、私は、フリー組4人で、朝から車で向かいました。
今回は、早めにチェックインして、ホテルでのんびり温泉が目的だったので、途中は、人気のケーキ屋さんをのぞいて、午後から組との待ち合わせにアウトレットに立ち寄ったくらいでした。
駅から坂道を登った所にあるホテルでは、仲居さんのお出迎えをうけ、柔らかい笑みと共に、お部屋に案内されて、温かいお茶をすすめていただきました。お茶受けは、まろやかな大粒の梅と、一口サイズの桃ゼリーでした。
お部屋は、畳の部分とベッドが置いて部分がある和洋折衷スタイルでした。テレビもそれぞれにあり、腰高の障子で仕切れるようになっていました。また、広縁からはつつじのきれいなお庭にも出られるようになっていて、とてもよいお部屋でした。
温泉は、最上階と地下の2か所にあり、どちらも露天風呂があり、何より非常に清潔で、パウダールームも広々として個々にミラーとスツールがしつらえてありました。
癒しの空間この上なしでした。
まずは、地下の方に入浴。SPAと名づけられ、幻想的な長い廊下の先にあり、夕暮れをながめながらゆったり。
さっぱりしたところで、夕食は個室で中国料理。視覚も味覚も、満足させてくれる前菜に始まり、金針菜や、空芯菜の説明を受けながらいただいて、もちろん定番料理もたくさん。最後のマンゴープリンや杏仁豆腐まで満喫しました。
食後には、最上階の大浴場に。点在する湯船をめぐり、夜景を見ながら露天風呂。あ~日本に生まれて良かったとつくづく思いました。
湯上りは、女子5人並んでマッサージ機に身を任せてさらに極楽気分。おかげで、ぐっすり眠ることが出来ました。
そして翌朝、5:33の日の出の名残の中、温泉、7時には、試合出場するために出発の男子陣を見送り、朝食。そしてまた、温泉。
本当に、食べて、つかって、のんびり癒された2日間でした。
母は、元気でいてくれるだけでじゅうぶんなのに、まだまだ頼りにしていて、それが長生きの秘訣と周りは言いますが、本人はいい加減にしてと。それでも、家族の事を気にかけて世話をやいてくれます。
誰よりも前向きで、好奇心が旺盛で、面倒くさいと思う気持ちなんて体のどこを探してもなく・・・ 食事はもちろん、幼いころは、洋服も手作り。そんな母の前では、常にもろ手を挙げて降参です。
母を囲んでの時間、大切にしたいと思います。