お休みを頂き、友人が住むスペインを訪れました。

今回でスペインは2回目です。前回、ヨーロッパ特有の建物の美しさやラテン系の町の雰囲気が気に入り是非また訪れたいと思っていました。

いつも旅先ではのんびりと無理をせず、行きたい所に行きたい時に行く。これをモットーにしています。　折角の個人旅行なので自分の好きなように行動したい、そう思っています。今回も好きな時に行きたい所に出掛け、見学し、飲み、食べ、買い、多いに満喫しました。

まずは、大好きなスペイン料理とバルのお話を…

スペイン料理はほぼシンプルに調理されています。

塩焼き、塩茹で、塩で煮込む、生にレモン、フライ等簡単な調理法が主なのですが、素材の味が引き出されてとても美味しいです。オリーブオイルもたっぷりと使っている料理も多いですが、胃もたれもせず日本にいる時よりも体調がよかったくらいです。

友人のお陰で普通のツーリストではわからない穴場の素敵なお店などに連れていってもらったり、又メニューもやり取りも全てスペイン語のみというお店も少なくなかったですが心細い思いをしなくてすみました。

バルのはしごでおつまみを、レストランの釜で焼かれた大好きな羊を、生ハムを、エビのベットがあればそこに埋もれて眠りたいと日頃から豪語するエビファンなのでもちろんエビを、そして日本ではあまりメジャーではないけれど、とても美味しいムール貝など大好物をたっぷりと…

スペインでは大体1日、5食くらいが普通のようで、バル等ではみんな気軽に何時でも、女性でもちょっとしたおつまみを食べながらお酒を飲んだりしながら楽しんでいます。もちろんアルコール以外の物もあります。

スペインの初夏は日が長く10時頃まで明るいです。日差しも強く、美術館を訪ねたり、ショッピングでうろうろした後に、ちょっとバルに寄って冷た～くひえたカーニャ（生ビール）を小さめのグラスでググッと頂く。サイコーです(^.^)/~~~

100年以上営業しているバルにはその証明のプレートがお店の前の道に表示されています。タパス等の食べ物もバルのおつまみと簡単には侮れません。美味しいお店には行列が出来るほどで、お通しも蟹や海老等や結構豪華な物もあったりします。タパスもたくさん並んでいてどれにしようかといつも迷ってしまいます。バルでは美味しい物がたくさん食べられて幸せなひと時を味わえます。

皆さんお友達と、ご家族とワイワイ話しながら楽しそうに過ごされていました。

美味しいスペイン料理。これを食べに行くだけでも行く甲斐があると思うくらいに美味しいものをたくさん頂いた満腹、満足、の旅でした。

次回は続きでスペインの飲み物のお話を…