今年も、7人で出かけました。

7時頃に出発して、まず向かう先は、毎年同じ。　そして、ランチも同じお店。

トマトやバジルや抹茶など数種の中から麺を選んで、ソースを選んで、作ってもらうパスタと、次々に焼かれる様々なピザと、サラダを、おなかいっぱいいただきます。

チョコバナナや、ブルーベリー、ティラミスなど、デザートピザが意外においしいことを、ここで知りました。

ランチのあとは、20時の閉店まで、女子5人はショッピング。男子は、ほどほどでホテルに移動。

全員がホテルにそろったら、「こんなに買うなら着替えなんて持たずに手ぶらで来ればイイのにね」と言いながら、お披露目会。

それが、毎年恒例の初日です。

2日目は、少しドライブをして、別のホテルの37階でランチをいただきました。

こんなに高いところから、琵琶湖を見降ろしたのは初めてでした。
むかしむかし、乗船したミシガンが遠くに見えました。

その帰り、大阪でも行列のバームクーヘンのお店に行きたいと、創業の地である近江八幡に足をのばしました。

日牟禮八幡宮と隣接したところに、和菓子と洋菓子のお店が向かい合ってあり、たくさんのお客様でにぎわっていました。

外の椅子に腰かけていると、冷たい小豆茶を運んでくれました。風味豊かで、冷たさが心地よく、また、“疲れたなぁ、暑いなぁ”って私の思いを知ってるかのような、絶妙なタイミングのサービスに、お店のイメージもアップ。前日までに予約をすれば、ヴォーリズ建築のカフェもあったようで、次回、ぜひ来てみたいと思いました。

すぐそばには、ロープウェイもありましたが、夕暮れ時で、登ってみたいなぁと眺めるだけになりました。これも次回・・・

お菓子選びを待っている間に、近江水路にかかる橋を渡って、さらに道路を1本渡ってみました。

そこは、為心町通りで、ところどころにレトロな建物がある、趣のある通りでした。

残念ながら、時間的に閉じられていて、どれも中に入ることはできませんでした。

これも次回・・・来年もう一度、早い時間に訪れたいなと、後にしました。

近場であっても、日常から離れた時間は、とても貴重でアッと言う間に、日程の半分が過ぎました。

翌日は、15年通って以来、初めての場所を訪れたのですが、そのお話は後編で・・・