ブログ…弊社秘書・スタッフの随想・メッセージ・独り言・・・。
先日は母の日がありましたが、皆さんはお母さまに日頃の感謝の想いを伝えていますか? 子供の頃、肩たたき券やお手伝い券を作って、お母さんにプレゼントしたのが懐かしい思い出です。
大人になり結婚してからは、自分の母だけでなく、義理の母にも毎年欠かさずプレゼントを送っています。
お誕生日には特にプレゼントは贈らないのですが、私の育った家では、母の日や父の日は、誕生日より大事なイベントという扱いでした。
子供ができ自分も母になり、子供たちが幼稚園の頃は、可愛い贈り物を幼稚園で作ってきてプレゼントしてくれていたのですが、小学生になるとそういう機会もなくなってしまいました。
「そう言えば私、子供たちから何もしてもらってない??」とモヤモヤした気持ちが芽生えるようになり… 友人や知り合いのSNSなどを見ると、子供達や旦那さんからの素敵なプレゼントやお花の贈り物がアップされていて、それを見ているとどんどん羨ましくなっていたのですが、昨年の母の日、子供たちにそれとなく言っても、一向に何もしてくれる気配もなく、結局何もないまま1日が終わってしまい、激しく落ち込んだ私は、子供たちを先導してくれないパパ(夫)に、ついに不満をぶちまけました笑
豪華なプレゼントが欲しいわけではなく、お手紙や一本のカーネーションでも良い、お母さんの為に考えて選んでくれた何かが欲しいんだよ〜!!とずっと溜め込んでいた思いを、号泣しながら夫に話しました。(激情型の私)
私がそんなに母の日に期待をしていたとは全く思っていなかったそうで、夫は泣きながら訴える私に驚き、反省しているようでした笑笑
今年はその教訓から、数日前に二人で買い物に行った時に「このカーネーション買おうか?」と言ってくれたのですが、「いやいや、母の日だから子供たちから貰わないと意味がない」とお断りして、当日、夫と子供たちでお花屋さんに行ってもらい、子供がお花を選んでくれて、私もようやく念願のカーネーションをプレゼントしてもらうことができました!!
「この色のカーネーションがママっぽかったから」と娘に言われて、私のことを考えて選んでくれたその気持ちがとても嬉しかったです。他にも息子からは折り紙で作ったカーネーションや、可愛いカードを貰いました。
いやぁ、ごねた甲斐があったと言いますか…
無事、思い描いていた嬉しい母の日を過ごすことができました。
勿論、私からも義母には好きなお花のアレンジメント、実母にはリクエストされていたジェルクッションも送りましたよ。
察してくれたら一番良いのですが、それが叶わずモヤモヤする位なら、ハッキリ言って良かったなぁ、と思います。もうすぐ父の日がやって来るので、今度は私が子供たちと一緒に頑張らねば、と今からプレッシャーに感じております。
さて、何をするかまた考えなくては…