ブログ…弊社秘書・スタッフの随想・メッセージ・独り言・・・。
私の一番のお楽しみ…
それは観劇!宝塚歌劇を観る事。
宝塚大劇場での公演は、ほぼ毎公演観に行っていますし、別箱、と呼ばれる、他の小劇場で行われる公演にも足を運ぶ事もあります。
先日は、宝塚大劇場での宙組公演「NEVER SAY GOODBYE」を観に行ってきました。
この公演は、関係者に新型コロナ感染者が出た為、初日から23日間、公演中止となってしまいましたが、ようやく2月28日に開幕する事ができました。
私の周りでも、チケットを取っていたものの、公演休止の為に残念ながら観る事ができなかった人達もいましたが、幸い私は公演再開してからの日程のチケットを持っていた為、無事観る事ができました。
毎月のように足を運んでいる劇場ですが、前回の観劇から一か月以上空いて、久しぶりに足を踏み入れました。やはりテンションが上がります。
宝塚の公演はお芝居とショーの二本立てという構成が多いのですが、今回の作品は一本物で、一幕、ニ幕共にお芝居で、最後に短いショー仕立てのフィナーレナンバーが付きます。
ストーリーは、スペインが舞台で、主人公とヒロインがスペインの内戦に巻き込まれるというお話。
今の世界情勢が頭をよぎり、苦しい気持ちにもなりましたが、楽曲が素晴らしく、迫力のあるシーンも多く、フィナーレナンバーも大変華やかで、本当に良い物を観たなぁ、と大満足の舞台でした。
帰りに劇場内のお土産屋さんで、可愛いお菓子も買って帰りました。
観劇した翌日も、公演の曲が頭の中をグルグル回っていて、しばらく舞台の余韻に浸っていました。
やっぱり宝塚は良いなぁ…
今はコロナでいつ公演が中止になるかわからない状況ではありますが、舞台はやはり私たち観客に元気を与えてくれます。
少しでも多くの人達に、素晴らしい舞台が観てもらえる事を祈りつつ、また次の公演も、絶対に観に行こうと思います。