ブログ…弊社秘書・スタッフの随想・メッセージ・独り言・・・。
目ざめてから家を出るまで、毎朝音楽をランダムに流しています。
いいなぁ好きだなぁと思う曲があって、誰?なんて曲?
確認してみると、名前に見覚えあり!
2年ほど前に、同僚に薦められた人でした。
演歌、洋楽J-POP、など色んなジャンルのカバーピアノの弾き語りで100曲ほどをSNSであげて、知る人ぞ知るの存在でしたが、昨年プロデビューして、今はオリジナル曲で、CMやドラマで起用されてテレビからも流れるようになりました。
この夏に行われた某スタジアムでのピアノと自分一人での無観客ライブの配信を見て、ますます魅了され、たどりたどって、コンサートの2次募集を知りました。抽選結果は、1週間後、コンサートは1ケ月後。座席は、抽選。チケット申し込みは1人2枚まで、座席はコロナ対策で、1席ずつ間をあけての一松模様配列。希望日を2日までエントリーできるのですが、予定があり1日しかできない。それでも、ダメもと運だめしで申し込んでみました。
1週間後、『チケットのご用意ができました』とメールが届きました。
そこからは、内緒にしていたみんなにも鼻高々で自慢をして、過去のカバーも含め、曲を流し続け、一人盛り上がる日々。
自己満足が、いちばんの幸せと、誰かのエッセーで見かけましたが、まさにその通り!
コンサートの3日前には、NHKで密着番組も放送され、ワクワクが増すばかりでした。
当日は、雨の予報を覆し澄み渡る青空が広がっていました。
久しぶりの大阪城ホール。
すでにグッズを購入し、Tシャツや、タオルを身にまとった人がたくさんいました。
入場し広いスペースにたくさんの人がいるのを見て、コロナ以来久しぶりのことで、やっと、この段階まできたなぁと嬉しくなりました。
一人で来ている人も多く、年齢は、子供から大人まで、カップルやご夫婦、男性も女性も同じくらい来ている様子でした。
オープニングは、ご本人によるサックスソロ。
リード楽器を、あんなに、素敵な音色で奏でられることは知りませんでした。
そこから、総立ちで1時間半。
力強いピアノと、艶のある歌声に包まれてあっという間でした。
「悲しい時にとことん悲しむこともあるけれど、良かった時にあまり喜びすぎると次はもっともっとと求めてしまう、良いことも悪いこともあまり執着しないほうが自然体でいられる。むずかしいことかもしれないけれど、一緒にもがきましょう。」のメッセージで締めくくられました。
巧みなピアノ、歌声、作詞作曲、英語力、ルックス、その全てが大好きです。
今もまだ余韻に浸り中。
時に口ずさみ、一人の時には大きな声で歌う。
好きな音楽とともに、自分を解放するってとても気持ちがいい。
ライブ最高です。