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ブログ…弊社秘書・スタッフの随想・メッセージ・独り言・・・。

私にとっての秋の風物詩

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お盆が過ぎ、日の入りも早くなり、日に日に秋に近づいてきている今日この頃です。私の地元では、お盆が過ぎると気持ちが慌ただしくなってきます。なぜなら、近年メディアでも取り上げられ、すっかり有名となりました「岸和田だんじり祭り」がやってくるからです。

2058私は、生まれも育ちも岸和田で、家族全員がお盆よりもお正月よりも、このお祭りが大好きな家族です。メディアでは、「喧嘩祭り」など荒々しいと言われてますが、そんなことはないのです。確かに、方言がキツイので、地方の人は怒ってるの?と思われがちですが、全く怒ってません(笑) 逆に義理と人情にあつい人達ばかりです。

お祭りになると、自町愛が強い人達ばかりなので、時に喧嘩にもなりますが。。。(笑)

岸和田だんじり祭りは、元禄16年(1703年)岸和田藩主の岡部長泰(おかべながやす)公が五穀豊穣を祈願して行った稲荷祭りから始まったといわれています。元禄16年といえば、ほとんど忠臣蔵と同じくらいの時期です。歴史を感じませんか? その当時から、各町の財産である地車(だんぢり)を令和元年となった今日も受け継がれているのです。2059しかも、今日まで中止となったことはないといわれています。台風でも中止になったことはないです。

もちろん、学校も休みです。会社も休みです。地方の方からは考えられないと思います。何がそこまで、そんな気持ちにさせているの?と思われる方もいらっしゃると思います。こればかりは、岸和田で生まれ、岸和田で育ち、そして、この祭りに携わった者でないとわからないと思います。私自身、言葉で言い表すことができません。

老若男女問わず、町全体、市全体が一つとなって成り立つお祭りが私は大好きです。この時だけは、みんないい笑顔してるんです。

この私のブログを読んで、興味を持った方がいらっしゃったのなら、是非一度見に来て頂きたいです。そして、私が言い表せなかったこの想いを少しでも感じで頂けたら嬉しいです。

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2019/09/07 posted by matoi