皆さまは、平昌オリンピックはご覧になりましたでしょうか？

オリンピックの話をしながら話題が偏ってしまい申し訳ないのですが、スポーツの中でフィギュアスケートが一番好きな自分にとって、今回は一生忘れられない素晴らしいものになりました。

男子シングルで、オリンピックで！日本人選手が1位2位だなんて…　テレビを見ながら泣きました。

でも…　でもでも、

放送時間でかなりやきもきしてしまいました。隣の国で開催しているのに、どうして朝からの放送なのでしょう…？ふつうは夜放送ではないのか？と…

理由はネットのニュースで教えてくれました。オリンピックの放送権の都合だそうです。ライブで見ることができなくて本当に残念です。そんな中で自分の休みの日に男子シングルフリーを生放送で見ることができ、本当に良かった！

どの選手もとても素晴らしく、中にはショートプログラムのミスが悔やまれるくらいの素晴らしい演技が堪能できました。カメラも素晴らしく自分もその場にいるような臨場感あふれる画面でした。

そんな中でやはりというか羽生選手の演技に心奪われました。

ベストコンディションとはいいがたい状況であんなに素晴らしい演技を生放送で視聴できたのは本当に良かった…。衣装も曲も振り付けもすべて完璧すぎました。本当に彼が術も操れる本物の陰陽師かと思うくらい、彼の演技にすっかり魅了され、瞬きすら忘れました。音楽が終了したときの彼の表情も忘れられません。

彼はやり遂げた…そしてすごい記録を築きあげた…。ＴＶの前で思いっきり拍手をしました。羽生選手、本当にありがとうございました。

そして最後に滑走した宇野選手…。

オリンピック初出場で、2位。彼を見て日本人は変わったと思った瞬間でした。

宇野選手もすごい。素晴らしい。

観戦歴の長い私は、オリンピックのプレッシャーに押しつぶされそうになりながら演技をする選手を何人も見てきました。でも彼は最終滑走で本当に堂々とした素晴らしい滑りを魅せてくれました。今でいうところの「プレッシャー？ なにそれおいしいの？」と聞こえるような演技で。その後のインタビューもとても楽しく視聴していました。

しょーま、頑張れ！　
みんなも、がんばれ！

これからもフィギュアスケートから目が離せません。

わたしのスケート熱は、一生醒めないでしょう。