ブログ…弊社秘書・スタッフの随想・メッセージ・独り言・・・。
今年は昨年に若くして亡くなった母の初盆です。 ご先祖を大事にしなければいけない、と思う気持ちがより強くなりました。 法事は自らの心を浄化してくれるので幼い頃から大好きです。
『類は友を呼ぶ』または『朱に交われば赤くなる』とかいいますが、良くも悪くも、自分自身と同じような人間が周りに集まるということですね。
確かに、レベル感が違うグループに入ると居心地の悪いものです。自分自身を磨いて精進していけば、自ずと、素晴らしい素敵な人達と仲間になれるということだと思います。
自分から何か働きかけると相手からも返ってきます。作用・反作用ということでしょうか。はるか昔の賢者が「与えよ、されば与えられん」と言っていたそうです。今日は、そんなことをツラツラ書いてみます。
通常は、良い事をしてあげれば、良い事が返ってきます。笑顔で挨拶すれば、笑顔の挨拶が返ってきます。これはシンプルだけどとても嬉しいことです。
ただ、見返りを初めから期待していると、見返りを求められることになります。Win-Winと良く言いますが、まずは相手方にプラスになるようにしてあげることが大切だと思います。
頭でわかっていても、行動にうつせていない。と思う瞬間が私には多々あります。家族や友人、職場の方々に対して相手の為だけを思って頑張れる自分になりたい。大事なことはそうすることで、相手に認めてもらうことだと思うからです。
相手の足を引っ張ると、逆に引っ張られます。足の引っ張り合いはお互いに消耗するだけです。マイナスの行為には、きっちりとマイナスが返って来ます。大切なことは、自分から、信頼する、感謝する、幸せを願う、見返りを求めず愛すること。
そうすると相手からも自然にそういうことが返ってくるということだと思います。腎不全の祖母の無理難題と暴走にすぐキレてはいけない。苦笑
病気になって悔しくて悲しくて私に負担をかけてると涙ながらに食事をする祖母を思い出し、大切なことを常に思い返し、まだまだ未熟な私は「与えよ、されば与えられん」で精進して参ります!