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大塚国際美術館

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”一度は行ってみたい美術館” ”もう一度行きたい美術館”として紹介されている「大塚国際美術館」、その言葉に誘われて行ってきました。

鳴門公園内にあり、大塚グループが運営しています。オリジナルと同じように制作した世界の美術品の陶板複製画が展示してあり、見るだけでなく触れることも、また人物と一緒なら写真に収めることもできます。

教会内部の壁画や天井画は、現地と同じように再現されています。また、レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』は、修復のビフォー・アフター双方があったり、別々の美術館にある未完成と完成品を見比べたりすることが出来ます。

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フェルメール、ゴッホ、ムンク、ミレー、ピカソなど美術の教科書に載っている作品がテーマごとに展示してあります。『モナリザ』は、一緒に写真が撮れるほど近い位置にありました。モネの睡蓮の庭園も再現されていて、『睡蓮』の絵が壁面に描かれています。

ミケランジェロの壁画『最後の審判』を壁画に持つシスティーナ礼拝堂内部を再現したシスティーナホールは壮麗で圧巻。またスクロヴェーニ礼拝堂は青を基調とした静の神聖さで対比をなしていました。

古代の遺跡品から現代の作品まで世界中の作品が一堂にあり、一日ではゆっくりと観ることはできませんでした。

もう一度行きたい、観たい美術館は本当でした。

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2016/08/20 posted by