久しぶりに、母と映画を観ました。

大型ショッピングモールに併設されているので、ウィンドショッピングも楽しめて、大迫力の画面に日常を忘れられて、手軽に味わえる非日常が大好きです。

いつも、同伴兼スポンサーの意向もあり、スリルやスピードのある作品を選ぶことが多いです。誘われれば、ホラーや猟奇的な作品以外は、こだわりなく何でも観ます。ただ、冒頭部分に変化がないと、睡魔に襲われてしまって、同伴者に怒られてしまいます。

アメリカンスナイパー、アベンジャーズ、ターミネーター、進撃の巨人（前篇）（後編）、ジュラシックワールド、ミッションインポッシブルなどなど。やはり、今年も、スカッとするものばかりのラインナップでした。

今回は、期限が迫ったチケットをいただいたこともあり、また、母のことも考えるとなかなか作品が決まりませんでした。結局、笑えそうな邦画にしました。時々眠たくて、時々笑えた、軽い作品でしたが、帰り道の会話でも、2度笑えて、ほっこりしました。

ちまたでは、沈黙ライブなるものが、流行りだとか。それぞれに、ヘッドホンをつけて、会場は無音。それゆえ、大音響を考慮した会場選びの必要もなく、また、ヘッドホンをはずせば、会話もできると人気だそうです。

同じ場所にいて共有しているような、個のような、携帯ゲームに熱中している子どもたちの光景のようにも思えて、どうなのだろうと疑問に思います。

映画もいつかそうなるのでしょうか？

先月、オープンしたEXPOCITY（エキスポシティ）には、世界初の４Ｄ体感型で天井まである大スクリーンの映画館があるそうなので、1000円プラスでも早く行ってみたいなと思っています。道路も大渋滞、モノレールも乗車規制、自転車はこの寒空にあの坂道、と思うと、少し先になりそうです。

今年も、数えるほどになりました。怒ったり、でもそれをはるかに上回る笑いがあり、充実した1年でした。

来年も、良い年にしたいなと思っています。