ブログ…弊社秘書・スタッフの随想・メッセージ・独り言・・・。
ある日、秋だというのに夏日のような天候。絶好のお出掛け日和です。
前回京都を訪れた際にリベンジすると誓ってからその後も何度も反故になり、やっと訪れることができました。
まずは京都最古の禅寺、建仁寺の風神、雷神図を見学。
私はなぜかこの風神、雷神図が大好きです。なにかの柄になっていたら思わず買い求めてしまいます。神というからには神様なのでしょうが、なんとも『えっ?』というお顔だちで憎めないキャラクター。私同様お好きな方も多いのではないでしょうか。ですがこの図は複製で本物はすでに3月に公開済で次回はまだまだ先ということでした。
けれど複製といえど、迫力があり、見る者を圧倒します。
また龍の襖絵や法堂の天井の双龍、○△□乃庭園や茶室など見どころが満載です。
この庭園は単純な三つの図形は宇宙の根源的形態を示し、禅宗の四思想(地・水・火・風)、地=□、水=○、火=△で象徴したものといわれているそうです。
どこを見ても興味津々、前々から一度訪れたいと思っていて、きた甲斐がありました。気をよくした私と友人は、鳥獣戯画展にも足を延ばそうと思い立ち移動して早速チケットを買い求めようとしていたところへアナウンスが…よく聞いてみるとなんと鳥獣戯画を見学するのに2時間待ちとのこと。
ランチも予約をしてあるし、何より前回のリベンジの錦市場散策が残っています。もたもたしていたら又市場が閉まってしまう。今回は泣く泣く建仁寺のみ参拝して国立博物館を後にしました。
前回は雨とタイムリミットでほとんどのお店が閉店していました。こんなにたくさんのお店があったんだぁと感激。食べ物だけでなく工芸品や雑貨など色んな物のお店がたくさんありお買いものがすすみます。
日頃大阪で売られていても買わない物も買ってみたりして案外新しい発見も出来てたまにはこういうお買い物もいいよね、と自己満足。もちろん美味しいランチも秋を感じる食材を使ったフレンチでこちらもお腹も心も満たされました。
リベンジを果たし、京都のいいところも発見できてよかったのですが、鳥獣戯画展が見られなくて残念無念。やはり名所の多い京都は何度も足を運ばないといけないようです。次回はリベンジではなくたくさん周れるよう、チャレンジです…(^.^)/~~~