ブログ…弊社秘書・スタッフの随想・メッセージ・独り言・・・。
自慢ではありませんが、プロ野球の知識は相当のものです。どの位かと言うと、年齢が高めのサラリーマンの居酒屋での会話にもついていける程度です。というのも夫の仕事柄、毎日スポーツニュースとスポーツ新聞2~3紙をチェックしますし、夫が家にいる日は必ず野球中継を見ます。それが20年近く続いています。
ですから、かなりマイナーな選手の名前やその活躍ぶりも知っていますし、その人となり、例えば金にうるさい、練習を怠けがち、そういったことも知っています。というより、自然に覚えてしまっています。
といっても野球に興味があるわけではありません。これだけ見てきたのですから、少しは好きになってもよさそうなものですが、その気配もありません。興味があるとしたら、チーム内の人間関係、組閣の人事といったところでしょうか。プロ野球のチームも一般の会社も、様々な人間から成り立っているという意味で変わりありません。
ところで秘書センターのお仕事では、電話でお名前、社名などの漢字の表記を確認することが多々あります。そういう時は「山川の山ですね」など、わかりやすい例えを挙げて確認します。とっさに良い例が出ればいいのですが、出てこない時もあります。
先日など、原という漢字について、つい「原監督の原ですね」とお尋ねしてしまいました。巨人軍の原監督のことです。お客様はプロ野球に詳しい年代の方で、問い直されることもありませんでしたが、若い人には「誰それ?」と言われてしまいそうです。
野球に興味がないと言いながら、とっさに出てきたのが原監督というのが、まるで自分の毎日を表しているようで、その後何度も思い出し笑いをしました。帰宅してからも夫と馬鹿笑いしました。
なんだかなあ、という気分でした。
今年の日本シリーズは巨人対楽天で決まりですね!