ブログ…弊社秘書・スタッフの随想・メッセージ・独り言・・・。
10月5日に、フェルメールからのラブレター展に行きました。
平日でゆっくり見られるとの期待に反しての人波で、3枚のフェルメール作品に、なかなか出合えませんでした。
改めて、フェルメールファンが多い事と、30数点しか現存しない中での3点の来日の貴重性を感じました。
インターネットで、その作品や背景、画家の生い立ちまで事細かに知ることが出来る今ですが、やはり足を運んで至近距離でその筆遣いをこの目で見られるのは、感動します。
今回は、ラブレターにまつわる構成になっていましたが、ラブレターはおろか、手紙すら書く機会がほとんどなくなった私には、ノスタルジーを感じるほど、遠い記憶をたどるひと時でもありました。