スフレとヨークシャープディングの違いは、小麦粉をスフレの２倍入れる所にある。本ばかり読んでないで両方作ってみよう。同じ本ばかり何回も借りてるし。

しかし、食卓風景ってその国のレベルの一端を映し出すものではある。料理の内容ではなく、調度に対する気合の入れようが圧倒的に違う。まさに関心度の違いである。

普段考えている事のレベルが全く違うことからこれらの違いが起こるのだ。いくらお金を一杯手に入れても、例えば食卓風景が美しくならなければ文化度が上がったとは言えない。

先日、管理職の番組を見た。今、「働かされている」感が管理職層に広がりつつあるらしい。その感じはなぜ起こるのか？少し前、「世界の経済に挑戦する気概を！」と国会で演説があり、このような観点でのメッセージを久しぶりに聞いたので印象的だったが所謂大企業で取材に答える面々（外国人社員含む）の言い分を聞いて、この国・会社・人の「ビジョンの描けてない」状況なのをひしひしと感じた。

それにしても、会社で仕事をするという事は何と難しいのだろう！

敵がいない、見えない、闇であるという「らせん」のあの井戸の風景が心に浮かぶ。上から覗き込んでいるのは日本をここへ突き落とした、「あの」存在なのか？だとしたら私たちは、貞子のように今こそ井戸の中から浮かび上がり、自分のなすべき事をなすためにいずこへか向かうべきであろう。

あの番組見て、モチベーション上げる人間もいる。
どんな番組でもきっと、誰かの役に立っている。

脳幹はからだの指令室といいます。
ここの程度が悪いと、体が乱れてだるくなるらしい。
脳幹を高感度に保ち、脳幹に従って生活を送りましょう。