強い寒気の影響が長引き所々で雪の声を昨日聞いたかと思うと、２６℃超えの夏日が今日は来ました。寒さ暑さだけでなく雪もミゾレも雨も強風もポカポカ陽気も、さらに花粉も黄砂もＰＭ２．５も目まぐるしく押し寄せてくる。それが私たちの先週の生活環境。梅の開花もほぼ１か月遅れという中で、体調がついていけるはずもなく、体も心も完全にバランスは狂っていそうです。

そのおかげか、今年は梅と桜の満開が同時に見ることができそう、そんな期待を胸に木々を見上げて歩くのですが、注意して見ると誰にも見過ごされている足下の小さな世界にも、明らかに春の彩りが。もしかすると自然界は狂うことなく鼓動しているのかもしれません。力づよく。