ブログ…弊社秘書・スタッフの随想・メッセージ・独り言・・・。
オリンピックも無事開催されてアスリートの方々に見させてもらっている私たちも感動し楽しい時間を過ごさせて頂きました。でもその反面依然コロナウイルスの感染の拡大は止まらず、又大阪にも非常事態宣言が発出されてしまいました。
今年のお盆こそは母の郷に帰省できるかと思っていただけに残念でなりません。そのような状況にもかかわらず、テレビで取材を受けている人達ももう慣れてしまって危機感が薄れていると言っています。
お家時間が長いのはもとより色んなことをしつくして、もう何しよう?と思うこともあります。掃除やお料理もさすがにもう沢山したので気分転換に何か違うことをしたいと考えて、そうだ!あれだ!ディジュリドゥ!
皆さん、ディジュリドゥをご存じでしょうか?これは楽器なのですが、好きな人はめちゃ好き、知らない、もしくは興味の無い人にはただの筒。そんな感じの代物です。私は音楽が好きで楽器も大好きなのですが、たぶん才能がカケラも無いようで始めてもほぼ上達せず、諦めてしまいます。 (;_:)でも性懲りもなくまた、どうしてもメキメキと始めたい病になり、ディジュリドゥを購入してしまいました。
ディジュリドゥとは元々はアボリジニが精霊と交信する為の物で昔から祭儀などに使用され神聖な楽器として大切にされてきたそうです。それに木製なのに発音原理から金管楽器として分類されているそうです。
本来はシロアリに食われた筒状になったユーカリの木からできているそうですが、市販されている物の素材は多岐にわたり、竹、チーク、リュウゼツラン、PVC、FRP、等々です。
多数の演奏方法使用目的がありその名を出したり、楽器を見ることさえ禁じられていて特殊な儀礼に使われる特殊なディジュリドゥもあるそうです。そしてアボリジニでは男性の楽器とされており、部族により、不妊になる、妊娠する、触れてもいけないとアボリジニの女性にとってはあまり直接関わりの少ない楽器なのかもしれません。
さてまず、通販で物色し購入。届くまでに吹き方の動画をチェック。ジュンカンコキュウ。。。と書いてあります。循環呼吸。めちゃくちゃ難しそうです。取り合えずは吹いてみるしかない!届くと同時にまず吹き口を丁寧に吹いて、
(緊張の一瞬!)
ぶおおおお~~~~~ん!
音が一発ででる~~~~~~~!\(^o^)/
キタ~~~~~ッ!
嬉しすぎて感動しまくりです。
何度吹いても
ぶおおおおお~~~~~ん♪
出るやん!
何度かそうこうしているうちに段々と数日後には部屋の片隅においやられ…そうあのディジュリドゥがあるではないか!(本当はまだほっぽらかしている物がたくさんあります(^-^;))
そうだ!このお盆はご先祖様との交信にディジュリドゥを使おう!喜んでくれるかどうかはわかりませんが、ご近所迷惑にならない程度に親交を深めたいと思います。(笑)