ブログ…弊社秘書・スタッフの随想・メッセージ・独り言・・・。
7/5、私をドキドキさせてくれたサッカー日本代表のメンバーが日本に帰国しました。感動をありがとうと、マスコミをはじめサッカーファンの方々が空港に押し寄せ出迎える映像を、私はテレビで見ていました。
ラジオ体操だけで運動十分と満足している、いわゆる運動オンチの私は、広いピッチを45分間走り続ける選手たちに羨望の眼差しを向けてしまいます。そんな私ですが、実は、あらゆるスポーツの中でサッカーが一番好きです。
以前の勤務先で大阪のJリーグのチケットをもらって観戦したのがきっかけで、それ以来大好きになりました。なんて言うか、ピッチ上の選手たちと一体感を感じたのです。
性格的に色々な事柄に対してあまり興奮したり、深く追求することがない私ですが、サッカーだけは違います。ゴールに向かってボールを運ぶ姿に「行け~っ」と声を出し、ゴールすれば腰と両手を上にあげ「よーっしやぁ」と叫び、外れると「あーっ」と頭をかかえます。
そんな調子ですから、試合終了とともに疲労困憊してしまいます。子供の頃に何に対してもドキドキした気持ちになれるのです。
ワールドカップサッカーが始まり、日本チームが勝てば、にわかサポーターを含む老若男女が盛り上がって一大ブームとなります。しかし、負けるとほとんど話題にすら上がらなくなります。私の同居人も、ワールドカップの開幕までは、「どうせ負けるよ」と冷ややかに言い続けていました。
しかし、始まってみると…日本チームは大健闘。見ごたえのある試合を観せてもらいました。勝敗の結果や個々の試合内容については、テレビや新聞でそれぞれのコメントが出ているので、あらためて私がここで書くことはいたしません。
地震や豪雨といった自然災害の不安な状況や、人間としてどうなのだろうと思うような事件や出来事がここ最近多く、晴れない気持ちの続く日々でしたが、忘れかけていた楽しいドキドキ感をまた持たせてもらいました。
次の4年後のワールドカップと言わず、Jリーグをもっと普段からテレビ放映してほしいと思います。