ブログ…弊社秘書・スタッフの随想・メッセージ・独り言・・・。
毎年、元旦はおせちをいただいて、少ししたら、とてもおめでたい日に生まれた人の誕生日会の為に、夕食の準備にとりかかり、夕方からみんなが集まり、2日になってようやくの~んびり気分、3日に外出するパターン。
今年は、「お赤飯や、エビフライじゃなくてもいいよ。焼き肉にしよう」の神の一声により、準備も簡単で、元旦から大型ショッピングモ-ルに行きました。琴の音が流れる中、時間に追われることもなく笑顔のお客様でいっぱいで、久しぶりの外の元旦は楽しく、味をしめて、翌日も外出することになりました。
お正月気分を求めて行く先は、八坂神社から清水寺が定番。
ですが、今年は切羽つまっての神だのみで、北野天満宮に行きました。
自宅で猛勉強しているはずの本人から、ものすごく吹雪いているよと動画が送られてきましたが、京都は元旦に降ったなごりが、時折木々から落ちてくるくらい。ただし、足元は“浪花のイメルダ”が嫌がる状況でした(笑)
参道には、たくさんのお店が出ていて、妖怪ウォッチ目当てに、ゲームをしている子どもや、あまりの寒さに、お参りすることよりも、帰り道に何を飲もうか何を食べようかとキョロキョロしている人で溢れていました。本殿が見えるとさらなる混雑で、「真ん中にお並びいただくよりも、両側の方が・・・」のアナウンスも流れるほどの混み具合い。
焦ることなく流れるままに進んで行き、神妙に手を合わせました。代行のご祈祷なるものもありましたが、お守りだけにしました。
作法も見よう見まねで、困った時の勝手なお願いばかりで、お願いを叶えてもらえないかもしれませんが、春には笑顔でお礼参りに来るぞと念じて帰ってきました。
お土産は、その日から発売の、お花見団子と桜餅。
ひと足早い春の気分を味わいました。
風邪をひかないだろうか、インフルエンザにならないだろうか、転んで利き手をケガしないだろうか、なんて心配もあと少し・・・
桜を見る時、今年は何を想うかなと、楽しみでもあり、怖くもありです。