皆さま、そろそろもうお正月気分も抜けいつも通りのお忙しい毎日をお過ごしになられている頃だと思いますがお年始はいかがお過ごしになられたでしょうか？

私は年始に初詣に出かけた際にお参りをし、手を合わす人々の姿を見てこれはやはり日本ならではの光景だなあと感心しました。

お土地柄といえば、昨年の事ですが、紅葉狩りに京都へ出かけた際に京都ならではだなあ…と思うことがいくつかありました。

まず、お寺に幼稚園がありここが幼稚園？と見まごうばかりの門構え。京都や古都等ではよくある風景なのかもしれませんが、大阪に住み職場も大阪という私にとってはかなり新鮮な風景でした。

あとエスカレーターの立ち位置について、普通関西は右に立ち左をあけるスタイルだと思っていましたが、とくに決まりはないようで皆まちまちに立っておられました。もしかしたら観光客が多く、地方や外国の方の立ち位置がバラバラで右立ちのスタイルが確立しなかったのかも？と個人的な見解で納得しました。

海外でも、もちろんお国柄はしかり。

一昨年バリ島でなんとビーチサンダルの自販機を発見！

ちゃんとサイズをはかる道具も設置されています。

空港ではお祈り部屋がよくわかるように表示されており、ホテルの部屋にはメッカの方角を示すQIBLAの表示や、お寺の行事があるので気をつけるようにという看板が道路に出ていたりして宗教色を強く感じるのもその国の特徴ですね。

それに食べ物や身体に直接つける物等にはほとんどHALALの表示があり、反対に日本などではムスリムの方は食事や日常の生活で表示がなく困る方も多いと思います。実際にお料理の調理にお酒が使われているかどうかしきりに尋ねられている場面に遭遇した事があり、大変そうだなあと思った記憶があります。

又オーストラリアでは愛犬家の方が多いようで、犬を自由に遊ばせるドギーパークがあったり、スーパーの入口に犬を繋いでおけるスペースが設置してありました。オーストラリアの犬のほとんどにチップが埋め込まれているそうです。

あと怖ろしい写真のたばこのパッケージも印象的でした。

喫煙には厳しい国のようであまり堂々と売られていない上に1箱22ドルほどもするらしいです。捨てられていたパッケージが死人の足というあまりにもおどろおどろしい物だったので思わず写真を撮ってしまいました。

そこでは当たり前の事も国が違えばかなり関心したり、違和感を覚えたりします。

その土地土地の風土や気候、民族や歴史などによって自分が当たり前と思う事柄が全く違っていたり、そんなこと聞いた事も無いよ～(~_~)。という事も多いにあります。驚くとともに訪れた土地の事を見聞きするのはとても興味深く新鮮で楽しみでもあります。

円安やビザの規制緩和により外国人観光客も増加しているそうですし、又2020年には東京オリンピックが開催されます。

色んな国の方々が日本を訪れた際には日本は本当におもてなしの国だと、いい印象を持って頂いて、楽しんで頂けるようホスト側の私達も心がけなければいけませんね。