ブログ…弊社秘書・スタッフの随想・メッセージ・独り言・・・。
「ただいまー」玄関のドアを開けると、必ず我が家の愛犬クッキーが「お帰り―」と言わんばかりに駆け寄って来て、嬉しそうににクルクル回ります。
日々、仕事や家事に追われてクッキーの為に何も特別な事をしてあげれなくても文句の一つも言いません。(言葉が話せたら文句ばかりかも?笑)
毎日、私と目が合う度に、飽きもせずにしっぽを振り振り。私と主人が楽しそうにしていると、クッキーも本当に楽しそうです。私に悲しい事があったり、又テレビを見て泣いているとクッキーも本当に悲しそうです。いたずらや粗相をしてしまったら怒られるのがわかっているから部屋の隅に隠れて出てきません。
言葉で話せない分、クッキーが目の表情やしぐさで伝えてくる感情にはウソがなく、とてもいじらしくて私の心に響きます。そして私が何か話しかけると一生懸命に話を聞いている様に見えます。そんな私にとっては、癒しの存在のクッキーとの、とてもおもしろかった出来事を1つご紹介したいと思います。
とても寒かった朝にクッキーと散歩に出かけました。私があまりの寒さに
「寒っ。めっちゃ寒い~」と思わず独り言をつぶやくと、
(ん?どうしたの?なんて言ったの?)と聞くようにクッキーが振り向きました。
「ごめん、ごめん、クッキーに話しかけたんじゃないよ。」と言うと
(ん?・ なに?)という感じで、また私の顔を見上げます。
そしてそのままクッキーは私の顔を見上げながら、前を見ずに歩いていたので、電信柱に思いっきり激突してしまいました。
”ゴンッ”という鈍い音がなり、何がおこったのか痛すぎ てわからない様子のクッキー。
その表情がおかしすぎて思わず吹き出してしまいました。
(犬も歩けば棒に当たる)のことわざとは意味が違いますが、棒にあたった犬を初めて見ました!!!
言葉を話せないと話さないとでは違うかもしれませんが、相手を想っていたら特別に話さなくても伝わる事ってありますよね。そういう相手を大切にしたいと思います(*^^)v