ブログ…弊社秘書・スタッフの随想・メッセージ・独り言・・・。
先日、友人と遊びに出かけた時に携帯で撮ったムービーの画像を送ってもらいました。皆さん、自分が映っているビデオ画像等を見た時に、自分の顔ってこんな顔?って感じた事はないですか?毎日自分の顔は鏡でテェックしているはずなのに、どうして違和感があるのかしらって。
聴くところによると、たいていの人間は鏡に映る自分の顔を見る時、一番良い顔を無意識につくっているそうです。だから、自分の頭の中の顔と映像の顔が微妙に違って感じるんだそうです。親ばかと言う言葉はありますが、そういう心理を自分ばか(ナルシスト)とでも呼ぶのでしょうか?(笑)
女性は幾つになっても美しくありたいと願うのが普通です。そして、写真や映像にも美しく映りたいと大抵のひとが思っているはずです。その美しく映りたいと願う心理をついているのが、若い人に大人気のプリクラです。
先日、旅行先のホテルのゲームコーナーでプリクラの機械を見つけて、せっかくだからと家族で撮ってみようよということになったのはいいのですが、操作方法が、自分の知っている時代の物とは全然違っており美白モードや目を大きくはっきりさせる機能等など。
年甲斐もなく大騒ぎしてやっと撮った写真を見ると、いったい貴方達は誰?というくらいお目目パッチリのお人形さんの様な姿に映っていました。あきらかに自分とはかけ離れて出来たプリクラを何度も見返す私と姉を主人は横目で苦笑いしておりました。(*^^)v
人はある程度の年齢を重ねるとその人の歩んできた人生や性格が顔に刻み込まれるといいます。つい、見た目にこだわり過ぎて頭と心を成長させる努力を怠りがちになりますが、心身ともに良い行いをしていればきっと年齢や容姿に関係なく魅力的な女性になるのでしょうね。
逆にいくら見た目が美しくても、立ち振る舞いに常識がなかったり、内面が磨かれていないと、年齢を重ねるとなおのこと軽薄な印象に感じると思います。
永久に美しくありたいと願う心…追及する処を間違えないように気をつけたいと思います。