ブログ…弊社秘書・スタッフの随想・メッセージ・独り言・・・。
あっという間というか急に朝晩の空気の冷たさに、風の温度に、そして雨の日にむせる程の金木犀の匂いに、秋の深まりを感じます。
そして、通勤の途中の道すがらに感じる懐かしい匂い・・・それは「木」の匂いです。
私の実家は、製材所を営んでいます。材木を扱うため、小さい頃から切り出した丸太、製材した角材に囲まれていました。
その匂いは、この角を曲がったら商店街へと続く道に入るという角(イメージしてください)で、8月ぐらいから建て始めた家の骨組みの太い角材から香ってきていました。
ほとんど「ふし」のないきれいな角材は杉の木かしら? …と郷愁を回想を交錯させながら、20数歩の癒しの数分間を日々過ごしています。
気がつけば、足下には、木々からの別のメッセージが。 深まる秋・・・