ブログ…弊社秘書・スタッフの随想・メッセージ・独り言・・・。
夏といえば?
海? 春や秋の海辺をドライブするだけ。
ナイター? 最近は、涼しい所で見る方が好き。
お化け屋敷? 絶対いや。
キャンプ? 懐かしい。
お祭り? 行く行く。
毎年恒例の地元小学校でのお祭りは、ふるさと祭りと言って、たくさんの人が集まる。
いつも8月の1週目の土曜日。
ところが、今年は今日。
夏休みが今年から1週間短くなったから?
おかげで、地元の保育園のお祭りと重なって、はしご組は、大変。
子どもは、なんだか損した気分・・・
子どもが小さい頃は、まだまだ日の高いうちに出かけて、人ごみの中を見失わないように追いかけるばかりで砂まみれだった。
コインおとし、的あて、ストライクアウト、くじ引き、輪投げ、おでんにたこやき、フライドポテト、焼き鳥、おにぎり、たこせん、とうもろこし、からあげ、お赤飯、洋食やき、焼きそば、かき氷、綿菓子、フランクフト、 ほとんどが、100円均一。
中央のやぐらの上では、歌い、チビッコがダンスパフォーマンスを繰り広げ、地元のブラスバンド部は、解き放たれた広い空間の中でダイナミックに演奏する。8時を過ぎると、ようやく太陽も沈み今も昔も変わらぬ盆踊りの輪。踊る人、うちわであおぎながら眺める人、見よう見まねで輪に入ったり出たりの子どもたち・・・
夜の小学校で、友達と遊び、食べて、はしゃぐ子どもたちをとがめる人もない。
大人もあちらこちらで、立ち話の輪が広がっている。
みんな、おおらかに笑っている。
このお祭りだけは、昔と変わらぬ空間に思える。
翌日には、光らなくなったブレスレットと参加賞の花火が残るだけだけど…
私の、夏の風物詩です。