ブログ…弊社秘書・スタッフの随想・メッセージ・独り言・・・。
今年の夏は暑かった・・・。
この分だと冬は暖冬か?などど秋口には、長期予報で流していたのに・・・・。
いつの間にか、年末年始に大寒波が来るらしいという情報がにわかに流れ出し残念ながらその予報は当たってしまいました!!
都会の中で、厳しい寒さを体感していた頃、私の故郷では、ピンと張りつめた空気の中、音もなく降り続き、前さえ見えないほどの雪に見舞われていたのです。 もともと雪国であるため、降るのは当たり前、積もるのは当然なのですが、温暖化のせいでしょうか? 年々降雪が少なくなり、スキー場がオープン間近でも滑走可能な区域が制限されていた状況が続いたと聞いています。
昨年12月頭ぐらいから、正月は実家に帰ろうなどど考え、切符も手配し大阪土産は何がいいだろうと珍しく思いを馳せていたのです。
普段、考えもしない事を思いつくものではないですね・・・。
実家に電話してみると、「お前が小学校の時の状況だよ」と母親。
何センチ積もったとか、何日降り続いているとか言うよりも、実感としてすぐに解る表現で教えてくれました。
あ~、これはそうとうだな・・・と。
今よりも当然、背丈もない子供の時分とはいえ、道路の脇が雪の壁であったことを覚えています。今年は、近いものがあるのだろうか・・・。
視覚と感覚で感じていた冬は、思い出の奥の方に行ってしまいましたが、今年は、遅くやってくるだろう「春」を感じに帰ろうかな・・・・。
今から考えておけば、自然も裏切らないだろう・・・・・。