ブログ…弊社秘書・スタッフの随想・メッセージ・独り言・・・。
先日、卒業式に行ってきました。
離れて暮らしていますし、今年は受験勉強もあり…顔を見るのは、約1年ぶりになります。
ちょうど大きく成長する時期ですし、遠くから見てわかるかなと、不安に思っていましたが − なんと、卒業式当日、そして高校入試前日の大事な日に、私の息子の右手は、包帯でしっかり巻かれていました。
1ヶ月程前、サッカーをしていて、なぜか腕を骨折したそうです。
でも、幸か不幸か、全校生徒の中で白い包帯を巻いているのは、もちろん我が息子ただひとり。 とっても、目立っていました!
生徒入場までの間、アンジェラ・アキさんの「15の君へ」が流れていました。 聞いていて − ‘震災の時に生まれ、今15才になった、この子たちの未来を照らし続けるんだ”という、電力会社のCMを思い出しました。
あの時、私の息子も生まれて2ヶ月でした。哺乳瓶も割れて、オムツもない中・・・泣きもせず、本当にがんばってくれました。
あの小さな赤ちゃんが15才ですから、すごいことです。
みんな、みんな、幸せになってほしいです。
合唱の歌声も美しく、子供たちはもちろん、そしてお母さん、先生方の涙も美しく・・・
いちばん後ろの席で、涙をおさえるのに一生懸命でした。
ここまで、息子に関わってくださった全ての方々に、心から感謝致します。
それから − 式も終り、最後に少しだけ話をしたのですが・・声変わりが始まったガラガラの声には、少々ショックを受けました。
成長は嬉しいんですけれど・・・ね。
本当に、びっくりしました!
あとは・・・「サクラサク」を、待つのみです。